Item Number 6
■箸先まで八角形! 箸頭は八角形だけど、箸先は丸や四角になっている八角箸。
そんな、八角箸とは名ばかりの八角箸をよく見かけます。
江戸組子職人・田中さんの八角箸は、箸先まで八角形。
「箸先まで八角形」にこだわり、カンナとヤスリで一つひとつ丁寧に削っています。
■3拍子揃った箸 1)持ちやすい 2)つまみやすい 3)滑りにくい 箸頭から箸先まで八角形だから、田中さんの八角箸は3拍子揃っています。
こんにゃくや豆なども、しっかりつまむことができます。
■黒檀と紫檀 素材と長さは、それぞれ2種類。
素材は、黒檀(こくたん)と紫檀(したん)をご用意いたしました。
黒いのが黒檀で、茶色っぽいのが紫檀です。
黒檀・紫檀は、共に「唐木三大銘木」とされ、高級仏壇などにも使われる希少価値の高い貴重な木材です。
緻密で硬いため、耐久性に優れています。
【黒檀(黒色)】 カキノキ科の広葉樹。
「エボニー」の名でも親しまれている銘木です。
【紫檀(茶色)】 マメ科の広葉樹。
薔薇の香りがすることから、「ローズウッド」とも呼ばれます。
長さは、標準的な長さの235mmとちょっと短めの205mmをご用意いたしました。
235mmと205mmの夫婦箸(2膳セット)もご用意しています。
このページでは、八角箸(235mm)をご購入いただけます。
他の八角箸は、以下のリンクをクリックしてください。
八角箸(205mm) 八角箸の夫婦箸(2膳セット) 八角箸の菜箸 ■漆塗り仕上げです。
天然素材の漆を、一つひとつ手塗りしています。
漆には、抗菌作用だけではなく、素地を守り腐敗や虫を防ぐという効果もあります。
長くお使いいただくと、漆がはがれてくることがあります。
そんな時にも、ご安心ください。
有料ですが、漆の塗り直しを承ります。
漆の塗り直しはこちら ■ギフト包装は無料です。
当店ではギフト包装を無料で承ります。
ご希望の方はご注文の際に備考欄でご指定ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
■江戸組子職人・田中孝弘さん 一級建築士・江戸川区伝統工芸会会員。
1972年東京都江戸川区生まれ。
幼い頃から初代であるお父さんの仕事を見て育った田中さん。
小さい頃から手先が器用で、 お父さんの隣で本棚や犬小屋を作っていたそうです。
組子細工を施すような欄間や障子の需要が減る中、行燈や屏風、テーブルなど組子細工を活かした新しい製品づくりに挑戦。
自由な発想で、伝統的な技術を活かしながら、現代のニーズにこたえた製品を次々と生み出しています。
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「田中さんの江戸組子」の商品一覧はこちらです。
■組子工芸とは 平安末期に生まれた、襖や障子などに施す日本建築ならではの装飾法です。
細かく削った木片を組み合わせ、様々な模様の細工ものをつくります。
外枠の中に、細い桟を交差させて、菱形や正六角形が連続するように組みます。
その隙間一つひとつに小さな木の部材を手作業で組み込み、様々な模様を組んでいきます。
釘は、一切使いません。
細工の技術はもとより、その製作過程は緻密さや根気を要し、木の性質なども熟知していなければならず、建具職人の最高の技と言われています。
■お届けする商品 八角箸(1膳) ※化粧箱入りです。
(箱のデザインは予告なしに変わることがあります) ■商品の仕様 素材:天然木 ※黒檀(こくたん)、紫檀(したん)からお選びいただけます。
※天然木のため多少の色味の違いがあります。
神経質な方はご注文をお控えください。
塗装:漆 長さ:235mm 生産:日本製 ■お取り扱いについて お湯や水、洗剤に長時間つけないでください。
食器洗浄機や乾燥機のご使用は避けてください。
塗装の性質上、火の側やタワシ、磨き粉は使用しないでください。
揚げ物には使用しないでください。
箸の先をつまようじの代わりに使用しないでください。
食事以外には使用しないでください。
漆かぶれの恐れのある方はご注意ください。
使用後は、お湯または水で洗ってから乾布巾で拭いてください。
八角箸(205mm) 八角箸の夫婦箸(2膳セット) 八角箸の菜箸
Review Count | レビュー件数 | 3件 |
Review Average | レビュー平均 | 5(5点満点) |
Shop Name | ショップ | 手しごと本舗 |
Price | 商品価格 | 5,720円(税込み) |